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2011年4月16日 (土)

原発に頼らないエネルギー政策へ

新たなエネルギーについて、わたしの考えに対して、市民の方からご意見をいただいたのでまとめてみました。

明日から川越でも市議会議員選挙がおこなわれます。
原発の大事故が重要な問題になっているので、私のエネルギー政策への考え方を書いておきます。
数字などは若干正確さを欠く部分もあるかもしれません。考え方を理解していただければと思います。

わたしたち日本共産党は、原発にたよらず新しいエネルギーへの転換を主張しています。
中身に入る前に、少し原発の現状を書いておきます。

現在、原子力発電は総量の3割ほどをまかなっています。
原発は出力を調整出来ませんから、夜中でもフル稼働しています。
一方、火力や水力は出力を調整できるので、実際の能力の2割から4割程度しか使っていません。
こういった事情の上で3割、作っている電力の3割です。

また、原発は作ったエネルギーのうち半分以上は利用せずに海に熱として捨てています。
そもそもエネルギーの効率が悪く、そのうえ危険だという認識が出発点です。

そうした事情を除いても、新エネルギーは必要です。

原発は、遠くで作っているので、送電線で熱としてたくさん失われます。
電気は、使う所に近いところで、なるべく作る。地域に適したやり方が良 い。
川越市は日照時間が長いので、太陽光を進めてきました。
風力は、大規模になると、振動や騒音の問題がでます。山間部や、海に近いところで適します。
普及には技術革新も必要です。
川に落差があるところは、小規模な水力が魅力的です。
すでに、取り入れているところが国内にも出始めました。

それから、電気で全てまかなうやり方も変えるべきです。
料理などは、オール電化でなくても、ガスで充分まかなえます。

お風呂などは、太陽熱の利用が効果的。
また、暖房は木屑を利用した木質ペレットのストーブなどの利用が広がっています。

原発のように、一本やりなやり方でなく、いろいろな方式を組み合わせたほうが地域産業にも効果的です。
小規模なほうが中小企業が取り組みやすいためです。

少し大規模な分野では、ゴミ焼却場は、自治体にとって最大の発電所です。
川越市は、資源化センターに大規模な発電システムを備えています。


いずれにしても、今すぐにすべてが変わるということではありません。

順序としては、
1.少なくとも、30年以上経過した老朽化した原子炉はすぐに停止させる。
2.国内のすべての原子炉の安全点検と安全対策を行う。
3.原発を減らし、なくしていくための計画を立てる。
といったことは、すぐにでもできることです。

火力発電についてですが、地球温暖化の対策のためには、火力を増やすのは適しません。
石炭・石油に比べ、天然ガスを利用したものの方が温暖化を防ぐためには適しています。
しかし、いずれにしても原発よりは圧倒的にましです。
原発を止め、必要な部分は当面は火力を戻す。
これで、老朽化した原子炉対策は充分賄えます。
それ以上の部分も大部分賄えるでしょうが、正確に判断するには少し正しい情報に基づいて計算が必要です。


以上、取り急ぎまとめたので、漏れている部分も多くありますので、
今後、(選挙前にはこれ以上書く時間がありませんので、選挙後になりますが)、少しずつ示していきたいと思います。

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