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2012年9月

2012年9月 6日 (木)

【お知らせ】東日本大震災復興支援 チャリティ講演会

移動する放射能
~放射線量測定の現場から、都市濃縮と海洋汚染について考える~ 

放射性物質が雨や風で移動するのをご存知ですか?放射線量は、継続して測定していくことが大事です。
多くの方が疑問に思い知りたいと思っていることを、東京大学大学院 環境分析化学研究室助教小豆川勝見先生が分かりやすく解説してくださいます。


主催:子どもたちを放射能から守る埼玉西部ネットワーク

日時:10月21日(日) 14:00~16:00

場所:名細運動公園PiKOA 1F 会議室
http://www.ksc-mobile.info/pikoa/facilities/index.html

講師:東京大学大学院 環境分析化学研究室助教 小豆川勝見さん

料金:お一人様 600円 (資料代)
※必要経費を差し引いた残金全額を、福島県相馬市 震災孤児支援口座へ寄付させていただきます。

定員:80名

申し込み・問い合わせ先
子どもたちを放射能から守る埼玉西部ネットワーク きたおか
kirakira7-pearl@memoad.jp

ご参加いただく方のお名前をお知らせください。
折り返し受け付け番号をご連絡させていただきます。

2012年9月 5日 (水)

市民持ち込み食品の放射性物質簡易測定を川越市が実施

 川越市は9月18日より、消費者庁から貸与された放射性物質測定器を活用して、市民が持ち込む食品を無料で測定することを発表しました。内容は次の通りです。

測定対象 市民が消費する食品・飲料物
申込者 市内在住の市民(農家、出荷組合の方は農政課で対応のため別)

測定内容
測定機 ATOMTEX社製食品放射能スクリーニングシステムAT1320C(NaIシンチレーション)
測定物質 セシウム134、セシウム137
試料量 可食部分で500グラム以上必要
検出限界値 500gで15ベクレル/㎏程度、1㎏で10ベクレル/㎏程度
測定時間 前処理を含め1時間程度
受付試料数 1日あたり5試料程度
測定場所 川越市環境衛生センター(大仙波1249‐1)
予約受付 9月18日(火)午前9時から環境保全課で電話受付(224‐5894)測定前日までに予約が必要です。(1回につき1品目まで)
測定日 9月20日から毎日(土日、祝祭日、年末年始を除く)
持ち込み方法 測定日前日の午後4時30分までに市役所環境保全課、または測定日の予約時刻10分前までに直接現地に、①試料と②測定申込書、③市民であることを確認できるもの(免許証など)を持参する。
※土の洗いおとし、乾物の水戻し、冷凍品の解凍などは申込者が実施、細かく刻む等の前処理は市が行う。測定室では衛生管理が行えないため、試料は市が処分し、返却はしない。
結果 測定結果は後日送付か測定終了時に伝達のいずれかを申込時に選択。結果は市ホームページで公表(個人情報を除く)します。
※測定は簡易測定であり、値を市が証明するものではない。試料のセシウム濃度が一般食品基準の100ベクレル/㎏より確実に低いかを判別するスクリーニング測定です。

問合せは川越市環境保全課まで。

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