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社会

2012年9月 5日 (水)

市民持ち込み食品の放射性物質簡易測定を川越市が実施

 川越市は9月18日より、消費者庁から貸与された放射性物質測定器を活用して、市民が持ち込む食品を無料で測定することを発表しました。内容は次の通りです。

測定対象 市民が消費する食品・飲料物
申込者 市内在住の市民(農家、出荷組合の方は農政課で対応のため別)

測定内容
測定機 ATOMTEX社製食品放射能スクリーニングシステムAT1320C(NaIシンチレーション)
測定物質 セシウム134、セシウム137
試料量 可食部分で500グラム以上必要
検出限界値 500gで15ベクレル/㎏程度、1㎏で10ベクレル/㎏程度
測定時間 前処理を含め1時間程度
受付試料数 1日あたり5試料程度
測定場所 川越市環境衛生センター(大仙波1249‐1)
予約受付 9月18日(火)午前9時から環境保全課で電話受付(224‐5894)測定前日までに予約が必要です。(1回につき1品目まで)
測定日 9月20日から毎日(土日、祝祭日、年末年始を除く)
持ち込み方法 測定日前日の午後4時30分までに市役所環境保全課、または測定日の予約時刻10分前までに直接現地に、①試料と②測定申込書、③市民であることを確認できるもの(免許証など)を持参する。
※土の洗いおとし、乾物の水戻し、冷凍品の解凍などは申込者が実施、細かく刻む等の前処理は市が行う。測定室では衛生管理が行えないため、試料は市が処分し、返却はしない。
結果 測定結果は後日送付か測定終了時に伝達のいずれかを申込時に選択。結果は市ホームページで公表(個人情報を除く)します。
※測定は簡易測定であり、値を市が証明するものではない。試料のセシウム濃度が一般食品基準の100ベクレル/㎏より確実に低いかを判別するスクリーニング測定です。

問合せは川越市環境保全課まで。

2012年5月15日 (火)

ママレボ

ママたちのレボリューション。略して『ママレボ』。
「ママの愛は世界を変える」が副題とのこと。

放射能から子どもを守ろうという情報誌の紹介を、5月15日付の「しんぶん赤旗」日刊紙で見かけた。

気に留めておきたい大切な記事も、日々得られる膨大な情報のなかに埋もれがちだけれども、
そこに人のつながりがあると見落とさないものですね。

放射能汚染の不安に端を発する様々な運動が、いろんな形で広がってることに頼もしさを感じます。

創刊号は、福島リポート、内部被ばくの解説、誰でもできるミニアクション例など。
初刷りは1500部で、カンパをうけながら増刷しているとのこと。
隔月刊で、次回は6月号だそうです。

ブログやツイッターのアカウントもあるようですので、ぜひのぞいてみてください、、、と宣伝してみる。

http://momsrevo.blogspot.jp/

2012年5月 7日 (月)

災害廃棄物(木くず)の受け入れに関する市の対応

 埼玉県から4月16日付で、県内全市町村に対して「災害廃棄物(木くず)の受入れに関する調査」の依頼がありました。
 この調査に対する川越市の回答が報告されたので転載しておきます。

 川越市は3月16日の市議会で決議を全会一致で可決しています。市は、この決議を真摯に受け止め、現在鋭意検討中とのことです。
 現時点としての埼玉県からの調査については、現在までの状況として、「条件が整えば受入れたい」と回答しています。

 内容を見る限りでは、理性的な対応をしていると感じます。


災害廃棄物(木くず)受入れに関する調査

Q1.災害廃棄物の受入れについて、貴自治体の首長のお考えについて、一つ選んでお答えください。

②条件が整えば受入れたい

(条件:Q2、Q3の条件が全て整った場合)

【以下については、Q1で(1)、(2)、(3)と回答した市町村について回答お願います】

Q2.受入れについての課題について(複数回答可)
(1) 焼却施設に問題がある
(理由:焼却残渣はリサイクル処理しているが、リサイクルが困難になることが予想され、最終処分するための、薬剤処理設備の補修整備が必要となる。また、施設の運転にあたり、ごみの許容発熱量や塩分への対応に問題が生じる。)

(2) 焼却灰等の処理に問題がある
(理由:焼却残渣はリサイクル処理しているが、災害廃棄物を処理した場合、リサイクル工場の受入が困難となり、最終処分をしなければならなくなる。しかし、災害廃棄物を処理しても、受入れてくれる民間処分場を新たに見つけることは困難である。)

(3) 放射性物質濃度に対する国の基準に問題がある
(理由:民間の最終処分場では、国の定めた基準とは異なる受入基準を もっており、国の基準では処分先の確保は困難である。また、リサイクル処理について考慮されていない。)

(4) その他
(理由:受入について、反対意見が寄せられた市民の理解。)

Q3.受入れに関して県に期待すること、要望等、自由にお書きください。
 県内の自治体では、 灰の処理先の確保で苦慮していることが推測されるため、最終処分場やリサイクル工場を確実に確保することを要望する。また、災害廃棄物を受入れるために必要な施設補修整備に係る費用については、全額補助を要望する。
 災害廃棄物を受入れるにあたり、市民が理解できる安全性の説明及び継続的な数値の管理を行なうことを要望する。
 受入れた災害廃棄物に異物が混入し、施設の補修が必要となった場合の補償の担保を要望する。
 また、焼却残渣に一定以上の放射性物質が検出された場合は、当該残渣を引取るなど国が責任をもって対応することを要望する。

2011年11月 1日 (火)

9月市議会報告をつくりました

少し遅くなりましたが、9月市議会報告をつくりました。
地域に配りはじめていますが、地域の共産党の方をはじめ、いろんな方のご協力でボランティアで配っていただいているので、みなさんのところに届くには少し時間がかかると思います。

ビラのなかに市政こんだん会のお知らせを載せたのですが、恥ずかしながら、こんだん会開催前にビラが配りきれそうにありません(^^;; ので、告知しておきます。

11月6日(日)10:00から、川越駅東口のクラッセ多目的ホールで、日本共産党議員団主催の市政こんだん会をひらきます。
今回は、4人の議員ごとにテーマを決めて懇談したいと考えています。
課題ごとに少し深まった議論ができることを期待しています。
私は、放射能の問題について担当することになります。
こちらから一方的な報告でなく、みなさんからご意見や関心ごとを出していただきながらの議論にしていければと思います。
どなたでも参加できます。ぜひご参加ください。

201109kakita

2011年10月25日 (火)

放射能汚染の詳細な調査の経過を川越市が公表しました

 市は11日から全学校・全保育園、道路側溝等の放射線量の詳細な測定をはじめ、途中経過を発表しました。全学校などを測定するにあたって、先行して3ヶ所で調査し発表したもので、詳細なデータを今後ホームページなどにも公表したいとしています。

 今回測定したのは、芳野小学校(40地点)、名細保育園(22地点)、スポーツパーク福原(38地点)の3施設と、道路側溝等(86か所)です。施設では地表5㎝と50㎝、側溝については地表50㎝と汚泥面から5㎝上を測定しています。

 施設については、地表50㎝では0・05~0・13μSv/時(以下単位はμSv/h)で比較的低い値を示す一方、地表5㎝で芳野小学校の2地点から0・28(体育用具収納庫雨樋下の土、校舎雨樋下の側溝)が計測され、念のため土砂等の除去をしています。

 また側溝等は、地表50㎝では0.07~0.18、汚泥面5㎝上では市が早急な対応の目安と考えている0.6以上の場所が5地点あります。最大値は傾斜地の下にある雨水浸透マスで2.05と高く、以下0.83、0.79、0.78、0.69と続きます。
 雨水浸透マス、側溝マスでは高い値を示す地点がある一方、同じような側溝マスでも低い値の場所もあり、また近い地域でも値はばらついており、引き続きていねいな測定が求められます。

 側溝について市は、0.6以上の5地点と、それ以下でも数値が近い6地点(0.5以上の地点)について泥の除去を行いました。除染により該当地点の汚泥面5㎝の値は0.08~0.43になっています。

 ごみゼロ運動の際に地域の自治会を中心に泥上げ作業が行われていますが、すべての場所の状況が調査されていないため、市民の安全を考慮して今回のごみゼロでは作業しないよう自治会に連絡されています。


調査結果のデータも付け加えておきます。

紙媒体でいただいた報告をそのまま取り込んだので少し見づらいと思いますがご容赦ください。
細かいデータをすぐ公開する姿勢は評価できます。
環境先進市を自負していただけのことはあると思います。

今後のきめ細かな対応も、引き続き求めていきます。


↓芳野小の測定データ
Housyasen_201110_yoshinosho_2

↓芳野小の測定地点
Housyasen_201110_yoshinosho_map

↓名細保育園の測定データ
Housyasen_201110_naguwashihoikuen

↓名細保育園の測定地点
Housyasen_201110_naguwashihoikuen_m

↓スポーツパーク福原測定データ
Housyasen_201110_sportsparkhukuhara

↓スポーツパーク福原の測定地点
Housyasen_201110_sportsparkhukuha_2

↓道路側溝等測定データ1
Housyasen_201110_sokkou01

↓道路側溝等測定データ2
Housyasen_201110_sokkou02


2011年9月25日 (日)

放射能汚染から市民のいのちと健康を守るとりくみ

先日、議会の合間に、選挙の手伝いで嵐山に行った。
政策調査のついでに各地の放射能対応の現状を見てみた。

放射線量の測定があちこちで問題になっているが、
測定器がまちまちなので、数値を単純に比較出来ない問題をあらためて感じたところ。
測定器を準備せずに、簡易測定器の数値をコメント付きで発表していた。

簡易測定器で高い値がでることについては、
ある程度危機感が高まったり、関心が広がるので、大きく異論はないけど
やはり、きちんとした知識も必要。


保育園での除染の様子をテレビで報道してたけど、土をどかした後、ホースの水で残りを流していた。
除染があちこちではじまってるが、この先は、汚染地域がだんだんと移動していくことにも気をつけるべきだと感じる。
特に、水溶性のセシウムは、きっと水に溶けてあちこちに流れていく。
地下水やら、土壌などの汚染がどうなっていくのかは少々心配だ。


そんなこともあったりして、9月の議会では
「放射能汚染から市民のいのちと健康を守るとりくみについて」
という表題で質問してみた。

放射線量の測定では、測定器ごとの効果的な使い方の知識を知らせていく必要があるという指摘をした。
簡易測定器では、正確な線量は出ないけど、比較的容易に高いところは見つけられる。
見つけたら、土壌を調査したり、取り除いたり、具体的な対応ができるという感じで。

放射能と今後長く付き合わざるを得ないいま、正しい知識を身につけておくことはとっても大事。
と、最後に付け加えて、市としてもきちんとした報道を求めた。

行政の中にも、現場に近いところでは結構ちゃんと考えてる方も多い。
今後の対応に期待したい。

学校給食については、産地の公表などは何らかの対応ははじまるだろうと思う。

他にも、近隣や県内ではいろいろと動き始めているので
市民サイドのいろんな運動や要請行動も効果が出てきやすい状況になったのではないだろうか。

2011年3月15日 (火)

いま、私たちにできること

今日は、私たち夫婦の結婚記念日だった。
妻に日頃の感謝のことばを掛ける余裕も無かった。
自分の力のなさ、不甲斐なさが腹立たしい。

未曾有の大惨事を前に、何をなすべきか、悩みながら数日が過ぎてしまった。

地域をまわって様子を伺ったり、市や消防局をまわってみたりする数日だった。
幸い、私たちの住む川越市は、目立つ被害は無かった。
しかし、地域をたずねてみると、瓦が落ちたり家のなかで怪我をしたり、シャトルバスや公共交通機関が止まって不便になる災害弱者がたくさんいる。
行政への不満の声も、あちこちで聞こえる。

情報も圧倒的に少ない。

市内でも、たくさん困っていることがあるだろう。被災地への支援もこれからはじまってくると思う。
だからこそ、その前に、足元の自分のまちの人の暮らしをきちんと支えることが必要と感じた。

瓦の対応なんかは、住宅リフォーム助成が役に立つし、高齢者など災害弱者の把握もまさにいま必要。

こんなときこそ、住民に身近な自治体の出番。
地域の人たちの力も借りて、支え合ってがんばるときだ。


市のいくつかの情報

16日から、学校は給食が提供できず、お弁当を持ってくるよう、連絡がきた。

計画停電のため、停電時間中や、その後の時間は市役所の業務が極めて限られる。川越市役所はグループ4の地域に指定されている。

川越市は、グループ1、2、4の地域があり停電の箇所は複雑。変電所の単位で分かれているので、一度停電がおきてみないと自分の家がどのグループか分からない所も多い。問い合わせても、判断は難しいので、落ち着てまっているのが吉。

川越地区消防局から、被災地に緊急消防援助隊18名が派遣され、陸前高田などで活動している。
派遣から72時間経つので、交替の隊員20名が派遣されている。
名細分署に配備されている災害対応の支援車も出動し、現地で活躍している。

その他、情報が入ったら、また提供します。

2011年1月20日 (木)

学童保育指導員の明るさに励まされた

今日は、学童保育指導員の新年会に参加してきた。

代表の方のあいさつのなかで紹介されていたのが、指導員のみなさんは様々な、とっても豊かな能力をもっていることだった。
また、その力を日頃こどもたちと接するなかで、存分に発揮して頂いている。
今日の新年会でも、その片鱗が伺えた。切り絵あり、皿回しあり、司会の楽しい進行もあって、こころあったまるひとときだった。
何よりも、みんな明るく元気。こんな指導員たちに支えられたからこそ、今の川越の学童保育があるのだろう。

昨年は、値上げ問題に振り回された一年だった。こどもたちと一番長い時間をともにする指導員のみなさんの声が、今後の川越市の学童保育施策を大きく前に動かす力になるに違いない。

指導員の待遇は、依然として厳しい。働き続けられる環境、とりわけ生活するための十分な賃金の確保は急務だ。

正規職員だろうが、臨時職員だろうが、公務労働者だろうが、民間だろうが、全ての働く人たちに、安定した良質な労働環境を、生活できる賃金の確保を。
今年は、働く人みんなが元気になる年にしたいものです。

2010年12月29日 (水)

弧族の国

長引く不況の影には、たくさんのやりきれない事情が潜んでいる。
生活相談の中で、否応なしにその現実と向き合わされる。

朝日新聞に「弧族の国」という連載がされている。
今日の内容は「39歳の餓死」。昨年4月に北九州で起きた餓死事件を追ったものだ。
いつ同じことが起きても不思議ではない状況にしばしば直面する。

この何年かで生活保護の申請には数え切れないほど立ち会ってきた。
路上生活の方の対応も何件もした。
自立して生活保護が必要になった方もいる。
しかし、現実の社会はそう生易しくない。

「仕事を選ばなければ」と言う人もよくいるが、今の状況を知らない人の言い分だ。
条件を問わず、求人があれば1つの枠に何十人も押しかける。
だれもが一人ひとり生きている生身の人間である。

何十件、百数十件、応募に断られ続ける心境はいかばかりだろうか。
「あなたはいりません」、と
延々と言われつづけ、どれだけ耐え、人格を維持できるだろうか。

少しでも仕事を増やすこと、社会全体を元気にすること
その努力が、私たちのような人間には求められていないか。


この先には、まだまだ困難な社会状況が続くだろう。

社会的なつながりをつくる政策が求められる一方で、
孤立無援となる人たちはますます増えていくことは否定できない。
そこをきちんと救えるセーフティネットを整えなければならない。

社会的な理解も大きな課題だ。

貧困に対して、社会の目は想像以上に冷たく厳しい
誰でも陥る可能性があることを、多くの人たちは理解しない。

個人の責任、自分が悪い
そこに税金が使われることに対する拒否感

私たちの国では、あまりにも他に冷たい考えが蔓延している。

死者に鞭打つような寒々とした、他を寄せ付けない社会のありようで
いつまでこの社会が持続していけるのだろうか。
そう考えると、空恐ろしくなる。

その一方で、誰かの力になりたい、あたたかいつながりを
と願う人の努力が
私たちに希望の灯を見いださせる。

新聞記事を見て、少しはこの実態に向き合う人が増えるだろうか。
みんなは、どんな気持ちでこの現実と向き合っているだろうか。


自分自身のうったえが、社会にどれだけ届くのか
どうしたら理解してもらえるのだろうか
そんな日々の不安と合わせて記事を見つめた。